2008年12月25日

舜天幻想記 あらすじ

舜天幻想記 あらすじ





さて、本番が迫ってきています。

いろいろなところでも宣伝させてもらっているんですが、

タイトル、日時、場所、料金

以外にも重要なこともお知らせしないとね


そう!


あらすじ


です。


というわけで、どうぞ。




introduction


琉球開闢の祖と言われる、舜天王(シュンテン)。
『中山世鑑』等の史書によると、
アマミキヨから続く天孫氏と呼ばれる一族が25代に渡り17802年、この島を治めていた。
その後、国が乱れ、再び善政を敷き、国をまとめたのが舜天だった言われている。
 舜天には為朝伝説などさまざまな逸話が残されているが、伝説の域を超えず、
その存在すら今なお疑問視される謎の王である。

『舜天幻想記』はこの謎の王、舜天を大胆にファンタジー巨編にしたものとなっている。


 遠い遠い昔の話。
この島は不死の天の一族により血族を重んじる治世が行われ、
海は封鎖され外界とは閉ざされており独自の発展をとげていた。
そんな中、一つの神託が下る
『天に無数の星流れるとき、赤き凶物あらわれ、
天に赤い月昇るとき、神の世が終わり人の世あらわる』
 その年、人々の神事、祭りも空しく、大飢饉が島を襲う・・・

 ここに一人の少年がいた。
 彼の名は尊敦(ソントン)。父親不明の尊敦。
彼の頭には角のような瘤があり、周囲から忌み嫌われていた。
少年は醜い容姿から心を閉ざしていた。

そんな彼にも心許せる友人がいた
その名はファヌン。

しかし、ファヌンは尊敦にしか見えない存在。

「ファヌンは本当にいる」
だれも尊敦の言う事を信じなかった

それどころか、飢饉に見舞われた人々は
見えないものが見える尊敦に対し、ますます冷たくあたっていった。



 ある祭りの後、
いつものようにいじめられていた尊敦は、育ての親アタヘイにまで怒られ、ふてくされていた。
そこに利勇という青年が現れ、尊敦に助言する。
 見えないファヌンをみんなに見せられるようにすればいい。そうすれば、みんな君を信頼する。
天の一族により封鎖された精霊の棲む森、
『禁忌の森』
そこなら、ファヌンの存在を証明することができる・・・・・・




こうして、少年・尊敦とファヌンの壮大な冒険が始まる。


やがてくる、神の時代の終焉に向けて。




尊敦・・・のちに舜天王と呼ばれた少年である。






とまぁ、こんな感じですw



お楽しみにw


ではでは。



Posted by ひおとこ at 11:30
この記事へのコメント
聞けば聞くほど、知れば知るほど、『観たいッ!!』です(≧∀≦)♪
・・けど観れない(;Å;) 観に行きたぃょぅ。O 観たぃょぅo(≧Å≦)o
Posted by りぃ at 2008年12月26日 02:46